お相手は中大時代から交際している一般女性（会社員）で、同大では、応援部（チアリーディング）で活躍。東都大学野球のリーグ戦では、神宮で牧に応援席から声援を送っていた。このオフ、牧は若手選手寮の「青星寮」を退寮し、同居生活への準備を進めている。

　20年ドラフト2位でDeNAに入団。入団初年度の21年から主軸として137試合、打率・314、22本塁打、71打点をマークし、新人特別賞を受賞した。今季は開幕前に三浦大輔監督から「4番」に指名されて、135試合、打率・291、24本塁打、87打点で自身初の「ベストナイン」も獲得。来春3月に開催されるWBC日本代表「侍ジャパン」メンバーにも内定している。

　一生の思い出となるメモリアルな日に「クリスマス」を選んだ若きスラッガー。生涯の伴侶を得た24歳は、公私ともに充実して新シーズンを迎えることになる。

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