五十嵐「それねぇ、僕さっきのリハーサルで言ってるんですよ。わかるよ」

袴田「（笑）…そうなんですよね。4位がガンケル投手で、5位が青柳投手だったんですよ」

五十嵐「そう、『なんでだよ!?』ってなるじゃないですか。（だって今季の交流戦での防御率は）0.00っすよ」

袴田「ポイントで言うと青柳投手は1.110になるんですけど、この指標が僅差で投げてる試合と、援護がかなりあって投げてる試合とで変わってくるんですよ。なので、青柳投手は援護をもらって良いピッチングしてるんですね。で、大野投手とかは援護がほとんどない中ででも粘って粘ってというピッチングをしてるので、そういうところでデータ上ではポイントが高くなってくるということですね」

五十嵐「おもしろいですねぇ。チーム状況が苦しい中で活躍した選手のほうがポイントが高いということですね」

袴田「そうですね。そういうところも評価につながってくるということになります。…ね、皆さん納得ですか？　あ、『なるほどなるほど』って（コメントが）来てる。良かったぁ。『なるほど、たしかに点差あるほうが投げやすい』とか」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a1c2a6765467b3963be7654ad229911fcb48756