「藤川球児役」は右腕・馬場皐輔投手（２６）になるのでしょうか。“５９勝４２敗戦略”の肝はスアレス＆岩崎の「出勤緩和処置」にあります。矢野阪神は４２試合消化時点で２８勝１２敗２分けの貯金１６で２位・巨人に４・５ゲーム差をつけて首位を走っています。岡田彰布監督でリーグ優勝した２００５年と、星野仙一監督でリーグ優勝した０３年の勝ち数はともに８７勝。残り１０１試合で５９勝すれば「優勝確実」と言えるでしょう。では、見えてきたＶロードをさらに鮮明にするための施策はなにか－。登板過多のスアレス＆岩崎をシーズン終盤戦まで“もたせる”事ではないでしょうか。プロ４年目の馬場が新たなキーパーソンになってきませんかね。

■不気味やな。ホンマに大丈夫か？

　こんなに何もかにもがうまくいっていいものか？　いや、きっと前途に大きな落とし穴が待っている…。そんなネガティブな発想はやめてくれ！　いやいや、過去に何度も地団駄踏んだファンの心理とすれば、勝てば勝つほど心配が増してくるのも当然だろう－。

　今、関西地区のみならず日本全国の阪神ファンが顔を合わせれば、前記のような会話を交わしているのではないですか。実際、多くの阪神ＯＢや関係者に知り合いの多いワタクシも、最近の枕詞（まくらことば）は「阪神、強いでんなぁ～」ですし、返ってくる言葉は決まって「強いけど不気味やな。ホンマに大丈夫か？」ですね。

　矢野阪神は４２試合消化時点で２８勝１２敗２分けの貯金１６で２位の巨人に４・５ゲーム差をつけて首位を快走しています。巨人の存在は不気味ではありますが、その貯金は２２勝１５敗６分けで７個です。エースの菅野がすでに下半身や右肘の故障で２度も１軍登録を抹消されました。新外国人テームズもデビュー戦でアキレス腱（けん）断裂の大けが。丸も本調子ではありません。リリーフ陣も登板過多で昨季のような勝利の方程式が描けていません。リーグ２連覇中の最大のライバルに昨季までの勢いは感じません。

　では、巨人以外の４チームに首位を覗うような迫力のあるチームがあるのか？それは現時点では見当たりませんよね。なので、どこをどう見ても死角が見あたらない…。にもかかわらず、阪神ファンは勝てば勝つほど「大丈夫か」と心配になる－。これは長年、チームを見てきた人々の「経験則」か「習性」か？　それが阪神ファンというものなのか…笑。

　まあ、そんな心配で心配でしょうがない阪神ファンに、今回は不安を解消する！？施策について書いてみたいと思います。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/fbdd9214ddb196e0fc35d15e14d9dc2731d7949c

プロ野球で難しいところは、クライマックスシリーズであったり日本シリーズであったりするんですよねぇ。
最終的に勝率6割であれば充分リーグ優勝できるんですが、前半勝率7割、後半勝率5割で優勝した場合、勢いを無くしたチームはまずクライマックスシリーズで勝ち上がれなかったり日本シリーズで勝てなかったり。
最終盤で最も勝てるチームを作れないと日本一になれず敗退したチームになってしまい、リーグ優勝したこと自体が褪せてしまう。
何かいい方法はないもんでしょうか。

もう少しアドバンテージ差が欲しいですね
CS1stは2位チームが1勝した時点で勝ち抜けとか
CS2ndは1位チームに2勝アドバンテージとか

馬場は、球児ではなく、久保田だと思います。理想は球児でしょうけど、現実は久保田です！久保田のように少々ランナーは出しても０で抑えてくれたら良いので、しっかりイニングも投げてくれる頼もしい存在になってもらいたいですね。