チームの外国人選手は野手のノイジーとミエセス、投手はビーズリーの残留が決まり、球速１６０キロ超の右腕・ゲラ（前レイズ）が新加入。フロントは助っ人４人体制を基本とする一方で、長期的なビジョンでの補強を念頭に置く。ドミニカ共和国は、広島がアカデミーを作り、ソリアーノ（のちにメジャーで２０００安打）、バティスタ（１８、１９年に２０本塁打以上）らが活躍。中日は独自の獲得ルートを開拓し、ＮＰＢ１８１本塁打のブランコや１１年に１０勝を挙げたネルソンらを見いだした人材の宝庫。藤川ＳＡが“掘り出しモノ”の逸材を見つけ、常勝軍団の構築に一役買う。

　◆球児氏と中南米助っ人　藤川球団本部付ＳＡはメジャー経験があり、現役時代から外国人選手と積極的に交流。ドミニカ共和国出身のドリス（阪神在籍は１６～１９年）とマテオ（同１６～１８年）には日本で活躍するための秘けつを助言し、頻繁に食事に連れて行って相談役も務めた。ともに勝ちパターンの貴重なリリーバーとなり、ドリスは１７年に最多セーブのタイトルを獲得。ベネズエラ出身のスアレス（同２０、２１年）にも守護神の心得を伝授して、２年連続セーブ王をアシストした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/36f35ad9ee2dc8805e02b4bf2b0a7ec8f72cc719

863: 風吹けば名無し 2024/01/09(火) 08:50:58.76 ID:ggGODjh40