「彼女を最近泣かせたんでしょ？」と聞かれ、ケンコバは「号泣させた。でも『ええ子やな』って思った」と回想。

　彼女が家に遊びに来ていたとき、打ち合わせの仕事が急に入って外出したケンコバ。家に戻ると、彼女が「覚悟を決めた顔で泣いていた」という。

　彼女は「今から警察呼ぶ。警察呼んで逮捕してもらう。その上で別れてください」と告げ、「コカインがある」と言い出した。

　だがそれは、ケンコバによると「ロケでいただいた、蛇を粉末にした滋養強壮剤。ビニール袋に入った、白い粉」だった。そのため問題はないのだが、
ケンコバは「最初、笑いをこらえて。ちょっと乗ったけどな、芝居（笑）」と苦笑。彼女からその粉を「もう、これ捨てよう」と言われたが、「いや、残しとく」と思い出に取ってあるという。
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