ロックバンド・インナージャーニーでドラムを務めるKaitoは、昨年8月発売の週刊誌「女性セブン」（小学館）で桜井の息子であることが報じられ話題に。今年8月から11月までネット配信された恋愛リアリティ番組『オオカミくんには騙されない』（ABEMA）への出演で本格的に芸能活動に乗り出し、知名度が急上昇している。

　ジャニーズに引けを取らないイケメンぶりで人気を獲得していることから、この日はMC陣から恋愛傾向を探られる展開となったが、現在19歳のKaitoはまだ好みのタイプが定まっていないらしく、「落ち着いてる女性がいいなと思ったりする反面、丸顔の幼い感じの年下が良かったり」と語った。

　その上で、好みの芸能人について訊かれると、「容姿の面では有村架純」と返答。KaitoはNHK連続テレビ小説『エール』の11月24日放送回に出演し、1月2日放送予定のスペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類！新春スペシャル!!』（TBS系）への出演が決まるなど、俳優としての活躍も目立ち始めているため、「いずれ共演する機会があるのでは？」「いつか急接近する可能性も？」などと、ファンをザワつかせることになってしまったようだ。

　また、事前に動画撮影した自室をVTRで紹介するコーナーでは、昨年3月末まで活動していた女性5人組アイドルグループ・つりビットの“追っかけをしていた”という意外な一面を告白。リーダーを務めていた長谷川瑞が“推しメン”とのことだが、棚いっぱいにイベントチケットの半券やグッズなどが飾られ、かなり熱烈なファンである様子だ。

　さらに、メンバーの小西杏優とは高校の同級生だったらしく、Kaitoいわく「在学中は逆に気まずくなって交流はなかった」とのことだが、グループを卒業し自身も芸能活動を始めた現在は仲良くなったとのことで、「推しメンの子と直で繋がれるってこと!?」とファンに衝撃を与えることになった。

　同番組内では“早婚願望”も明かしており、「田舎で死んでいきたい」と若者らしからぬ（？）発言をして共演者からツッコまれる場面もあったKaito。ただ、急激に露出量が増えたことで「親の七光り」批判が飛び交い始めているだけに、早々に相手を見つけて引退してしまう可能性はあり得るのかもしれない。

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