それを受け、2月2日放送の情報番組『Mr.サンデー』（フジテレビ系）では、沢尻の自称・幼馴染の福愛美が出演。そのコメントがネット上をざわつかせたようだ。

「インタビューを受けた福は、2002年に『週刊ヤングジャンプ』（集英社）のグラビア企画「制コレ」で芸能界デビュー。その後はグラビア、舞台女優、パラパラユニット・SHANADOOを経て、現在はセラピスト＆美容サロン副代表を務めています。10代のグラドル時代に沢尻とよく遊んでいたという彼女は、『お笑いが好きで一緒にお笑いコンビを組んでいた』『ネタとかも完成して絵コンテを描いて編集者に送ったりとか』と述懐。当時の沢尻は『根は真面目で寂しがり屋』だったと明かしました」（週刊誌記者）

　沢尻被告がお笑いコンビとして活動していたことを知り、驚いた人も多かったようだが、ベテランの芸能記者はこう語る。

「雑誌『BOMB』（学研）誌上にて結成されたお笑いユニットで、コンビ名は『あみ→ご』でした。『いろんな雑誌に企画を出しているんです』と、本人は意外とやる気があったようでしたね。もっとも女優で大成した沢尻にしてみれば、黒歴史でしかありませんが」
自分の会社や名前までさらして暴露した福愛美に視聴者から怒号？
　しかし今回、福がテレビで沢尻被告についてコメントしたことについては、ネット上で非難の声が続出している。

「沢尻エリカの幼なじみとか言いながら、自分の会社、名前、顔までさらして自分が人前に出たいばっかりの友人、私は絶対いらないな」「仮に自分が逮捕されたとして、友達だと思ってた人がテレビに出てペラペラ色んなこと話してたらがっかりする」「この手の『友人』や『幼なじみ』って友達を売ってるようにしか見えない」「本当の知人友人であればインタビューなんて答える気にならないと思うのだが」と、顔をしかめた人が多いようだ。

自分のことをしたり顔で語る“10代の頃の友人”を見て、沢尻被告はどう思っただろうか。

2020/02/08 12:12