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【野球】球界を代表するスターも誕生! 「育成出身ベストナイン」を選出してみた
投稿日 2020年6月1日 12:41:26 (阪神タイガースまとめ)
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先発:千賀滉大(ソフトバンク)
171試合 55勝29敗1セーブ20ホールド 防御率2.78
中継ぎ:山口鉄也(巨人)
642試合 52勝27敗29セーブ273ホールド 防御率2.34
抑え:西野勇士(ロッテ)
233試合 18勝21敗88セーブ23ホールド 防御率3.23
捕手:甲斐拓也(ソフトバンク)
388試合 214安打23本塁打99打点15盗塁 打率.237
一塁:小斉祐輔(ソフトバンク→楽天)
165試合 66安打7本塁打32打点2盗塁 打率.209
二塁:牧原大成(ソフトバンク)
289試合 209安打6本塁打63打点25盗塁 打率.257
三塁:亀沢恭平(ソフトバンク→中日)
421試合 249安打2本塁打40打点25盗塁 打率.265
遊撃:内村賢介(楽天→DeNA)
596試合 340安打1本塁打97打点100盗塁 打率.246
外野:岡田幸文(ロッテ)
910試合 573安打0本塁打119打点142盗塁 打率.255
外野:松本哲也(巨人)
591試合 336安打0本塁打57打点65盗塁 打率.263
外野:中村真人(楽天)
292試合 216安打6本塁打69打点15盗塁 打率.269
先発投手は文句なしで千賀になるだろう。蒲郡高校時代は全く無名の存在だったが、2年目には早くも支配下登録されると翌年にはセットアッパーに定着。先発に転向した2016年以降は4年連続で二桁勝利をマークし、チームはおろか球界を代表する投手となっている。近い将来、育成選手出身では初となるメジャーリーガー誕生の可能性も高いだろう。
中継ぎも迷うことなく山口を選出した。プロ入り2年目の4月に支配下登録されると、層の厚い巨人の中でも中継ぎとしての地位を確立。翌年からは9年連続60試合登板というプロ野球記録を打ち立て、まさに鉄腕と呼べる活躍を見せた。2019年シーズン終了時点では、育成選手出身で最も成功した選手と言えるだろう。
抑えの西野は支配下登録まで4年かかったものの、一軍デビューとなった2013年に先発としていきなり9勝をマークしてブレイク。翌年からは抑えに転向して3年連続20セーブ以上をマークし、2015年には第1回プレミア12の日本代表候補にも選出されている。2017年以降は故障もあって成績を落としたが、昨年は37試合に登板するなど復活の兆しを見せている。
こう見ると投手3人はいずれも日本代表クラスであるが、他にも現役で一軍の戦力となっている選手は多く、山田大樹(ソフトバンク→ヤクルト)、二保旭(ソフトバンク)、国吉佑樹(DeNA)、島本浩也(阪神)、石川柊太(ソフトバンク)、砂田毅樹(DeNA)、三ツ間卓也(中日)、張奕(オリックス)、榊原翼(オリックス)、神戸文也(オリックス)、大竹耕太郎(ソフトバンク)などの名前が挙がる。今年も長谷川宙輝(ソフトバンク→ヤクルト)、尾形崇斗(ソフトバンク)、漆原大晟(オリックス)が育成選手から支配下登録されており、いまや育成出身の投手は球界の一大勢力となっていると言えるだろう。
5/31(日) 16:00 Yahoo!ニュース
翌年からは9年連続60試合登板というプロ野球記録を打ち立て、まさに鉄腕と呼べる活躍を見せた。2019年シーズン終了時点では、育成選手出身で最も成功した選手と言えるだろう。
抑えの西野は支配下登録まで4年かかったものの、一軍デビューとなった2013年に先発としていきなり9勝をマークしてブレイク。
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石川柊太(ソフトバンク)、砂田毅樹(DeNA)、三ツ間卓也(中日)、張奕(オリックス)、榊原翼(オリックス)、神戸文也(オリックス)、
大竹耕太郎(ソフトバンク)などの名前が挙がる。今年も長谷川宙輝(ソフトバンク→ヤクルト)、尾形崇斗(ソフトバンク)、漆原大晟(オリックス)が育成選手から支配下登録されており、いまや育成出身の投手は球界の一大勢力となっていると言えるだろう。
投手に比べると野手はそこまで大成功という選手は多くないが、それでも戦力になった選手は少なくない。出世頭はやはり捕手の甲斐になるだろう。育成ドラフトでも最下位の6位指名ながら持ち味の強肩を生かして正捕手に定着。
2018年の日本シリーズでは6連続盗塁阻止と広島の機動力を完全に封じ、育成出身の選手としては初となるシリーズMVPにも輝いた。昨年は打撃成績も大きく伸ばし、オフに行われた第2回プレミア12の侍ジャパンにも選出されている。
一軍通算66安打に終わったが、2010年にはウエスタンで二冠王に輝くなどパワフルな打撃が持ち味だった。
ファースト以外の内野三人はいずれもセカンドが本職の選手だが、人選の都合で振り分けて上記の結果となった。牧原は千賀、甲斐と同じ2010年の育成ドラフトで入団し、2年目の6月に支配下登録されている。
一軍定着までに時間がかかったが、昨年は自己最多となる114試合に出場。本職ではない外野も守るなどユーティリティぶりを見せた。
亀沢はソフトバンクでの3年間は育成選手として過ごしたが、支配下選手として中日に移籍した2015年にいきなり89安打を放ちブレイク。
昨年オフに戦力外となり今年からは新設された琉球ブルーオーシャンズでプレーすることとなったが、内野ならどこでも守れる器用さとスピード溢れるプレーでチームを支えた。
内村は山梨学院大付(現山梨学院)時代には明石健志(ソフトバンク)とともに活躍し、社会人野球を経てBCリーグの1期生としてプレー。
163センチメートルと小柄ながら、楽天でもスピードを生かして1年目の7月に支配下登録されると、4年目の2011年には31盗塁をマークする活躍を見せた。
トレードでDeNAに移籍した後は成績を落として2016年限りで退団となったが、2015年には通算100盗塁も達成している。
外野の出世頭は岡田になるだろう。故障もあって日本大をすぐに中退した後はクラブチームの強豪、全足利クラブでプレー。
プロ入りも育成6位だったが、抜群の守備力が評価されて1年目のシーズン前には支配下登録を勝ち取っている。
プロ入り3年目の2011年には144試合フル出場して失策0を記録するなど活躍しゴールデングラブ賞を受賞。
154安打、41盗塁と攻撃面でも見事な成績を残した。2017年には極度の打撃不振に陥り、2018年を最後に引退したが通算573安打は現時点で育成出身の選手としては最多記録である。
同じく育成出身から主力となった山口とともに“育成の巨人”の象徴的な存在だった。
中村はシダックスで野村克也監督の下で活躍し、プロでも野村監督率いる楽天に入団。一年目から二軍では圧倒的な成績を残すと、2年目の6月には支配下登録されて外野の一角を担った。
バットコントロールには天才的なものがあり、ストライクゾーンを大きく外れたボールでもヒットにしてしまう“悪球打ち”でも有名だった。
並べてみると野手は圧倒的にリードオフマンタイプが多いことがよく分かる。そういう意味では今年3月に支配下登録されたリチャード(ソフトバンク)や
昨年高校卒ルーキーながらいきなりイースタンリーグで首位打者を獲得した山下航汰(巨人)など、今後は強打者タイプの選手が台頭してくることを期待したい。(文・西尾典文)
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Source: 阪神タイガースちゃんねる
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