阪神嶌村聡球団本部長（54）が、去就が注目されている2年連続セーブ王のロベルト・スアレス投手（30）、国内フリーエージェント（FA）権を持つ正捕手梅野隆太郎捕手（30）について言及した。優勝争いの立役者だった2人を全力で慰留する。

嶌村球団本部長が今オフ初めて守護神スアレスとの残留交渉を語った。メジャー球団が獲得調査を続ける中、取材に応じ「矢野監督のコメントにもあったけど、あれだけの抑えがいたら、そりゃ非常に助かりますよ」ときっぱり。離日前のスアレスに直接、残留してほしいと伝えた矢野監督も「いてもらわないと困る」と話していた。

矢野監督は常々「スアちゃんを出した時点で任せる」と全幅の信頼で最終回を任せてきた。最速163キロのクセ球で相手をねじ伏せ、今季は62試合に登板して1勝1敗42セーブ、防御率1・16と安定感は抜群だった。球団助っ人では15年呉昇桓の41セーブを抜いて最多。スアレスにいかにつなげるかで戦ってきただけに、流出となれば来季の構想が根底から崩れることになる。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/87fd7ee895dc16727862ed485d9ba05e2eac1ab4

梅ちゃんもスアレスも絶対残ってくれた方が良いに決まってる。
ただ、スアレスに関しては前回の契約更改時(2年前)にメジャーリーグ行きのチャンスもあったところを『阪神のみんなと一緒に優勝したい』との思いで残留してくれた。
今回も残って阪神のみんなと一緒に優勝するために力を貸してほしいと思う一方で、今度はスアレスのもう1つの思いでもあろう、メジャーリーグ行きを今までの恩返しも込めて応援したい気持ちもある。
うーん…結果どのようになるかは判らないけれど、選手も球団もファンも、それぞれ納得できるような結果になってくれると良いんだけどなぁ…こればっかりは難しい問題だ…。

球団が示す誠意は「言葉」ではない。やはりプロの選手に対する誠意は「金銭」以外にはない。最低でも3年12億くらいの金額提示をしないとスアレスは残ってくれない。
今はどの球団もコロナ禍で経営は苦しい。
しかも優勝争いをした阪神は年俸倍増選手がゴロゴロいる。
青柳、秋山、伊藤将、岩崎の投手陣をはじめ、中野、近本、サトテルなどは倍増では済まないかも。
スアレスを残すためのクラウドファンティングでもするか～

FAや高額な新外国人にお金を使うなら、スアレスと梅野の慰留費用に使っていただきたい。
どんな選手よりも必要かつ確実な戦力なのですから。
気持ちや想いも大事ですが、プロですから最終的にはお金です。
ケチらず、ネギらず、しっかり提示してください。