ラストチャンスをものにする。球団外国人野手ワーストの来日初打席から20打席連続無安打の阪神メル・ロハス・ジュニア外野手（30＝韓国・KT）が17日、甲子園室内練習場で助っ人では異例の休日返上で練習した。

置きティー、マシン打撃と左右両打席で40分、黙々と打ち込んだ。昨年から練習で使用する、体の中心で打つことなどを確認するための長方形の板を軸足部分に置くなど不振脱出のヒントをつかもうと必死だった。ここまで5試合に出場。左打席14打席で1四球、右打席で二ゴロの間に1打点を記録しているが、昨年韓国で47本塁打、135打点で2冠王とMVPを獲得した本来の力とはほど遠い状態だ。矢野監督は「今はもちろんよくないわけで、火曜日（18日）以降もよくないのであれば考えることも出てくる」と結果次第で2軍再調整を命じることを示唆した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/77224b893a9d22b046030098d7541b0d105558fb

危機感があることが安心材料です。高額年俸だからと怠けられるよりは全然良い。
明らかに調整不足だから、二軍や紅白戦でとにかく試合勘を取り戻してほしい。少なからず日本の一軍のレベルもわかったと思うし、焦らずにやってほしい。
それより、大山は大丈夫だろうか。

外国人選手枠の問題もありますし、ガンケル投手の復帰次第ではいまの状況では厳しいので必死だと思います。
なんとか交流戦登録してもらうためにも、大山選手が帰ってくるまでに調子あげてほしいです！
1本でれば、、、。ソラーテ選手は華々しくデビューしたあと、散々だった。ロハス選手は逆の目が出てほしいです！

今日も先発でロハスを使うなら、試合展開にもよるが2打席限定とか柔軟な方法で起用すべきだ。如何に現状は余裕があるからといっても、今後の交流戦での戦いや選手間へのコロナ感染等不確定要素が大きい今シーズン、先の危機を想定した対応をしていくべきだ。もちろん矢野監督にとっては当然想定内のこととは信じてはいるが。