【阪神】佐藤輝明に試練の夏　大山ら離脱でマーク集中…月間打率.１７５、ノーアーチ

阪神・佐藤輝明内野手が１６日の中日戦（甲子園）に「４番・右翼」として先発出場するも、二ゴロ、中飛、遊ゴロ、遊ゴロ、右飛の５打数０安打。主砲の空回りも響き、チームは１―３で敗れ５位へ転落した。

背番号８が試練の夏を迎えている。大山、マルテらの長距離砲が負傷やコロナ禍で相次いで戦線を離脱している今、猛虎打線で長打を期待できる〝大駒〟は佐藤輝一人だけ。当然ながら相手バッテリーのマークも厳しくなる一方で、この日も際どいコースへの配球に翻弄され凡打を積み重ねた。

　責任感と気負いが入団２年目の規格外男を苦しめる。７月の佐藤輝の月間成績は４０打数７安打の打率１割７分５厘。２打点、０本塁打と厳しい数字が並んでいる。

東京スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e57d1c070351ffe4c734f1f43298724c36f90b7

桧山や鳥谷みたいな2割8分15本にはなってほしくない