1点リードで迎えた9回表、マウンドに上がった岩崎投手。今季ここまで16セーブを挙げているものの、6月30日のDeNA戦では逆転サヨナラ負け、ほかの試合でもたびたびピンチを招くなど不安定な投球が続いていました。

しかし、この試合では持ち味の伸びのあるストレートを低めに集め、1番・野間峻祥選手をセカンドゴロ、続く代打・堂林翔太選手にはセンターへの大飛球をはじき返されますがここはセンターフライ。最後は菊池涼介選手をライトフライに抑え、三者凡退に打ち取る好投で復調の兆しを見せました。

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