リードオフマンの出来が勝敗を左右した。１番・木浪がまたも３打数無安打。
一方の巨人・吉川尚は初回、３回と先頭で２度出塁し、ともに大量点を生んだ。
木浪は「実力不足だと思います」と現実を受け止めた。

オープン戦で１２球団最多の２２安打を放ち、遊撃のレギュラーを射止めた。
しかし開幕４試合目でも初安打は生まれず、５回裏の守備からベンチへ退いた。
矢野監督は「１本出てないのは本人も分かっている。焦るなと言っても、焦るし」と分析。
近本とのルーキーコンビは機能すれば面白く「乗り越えていくべき壁。乗り越えられると思う」と期待値を下げなかった。

２００７年を最後に、１１年連続で勝ち越しがない巨人戦は黒星発進。
チームの勝敗も２勝２敗の五分に戻った。
帰り際、「開き直っていこうかなと思います」と前を向いたドラフト３位。打開する機会も、力も、まだ十分にある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-00000012-sph-base
4/3(水) 6:05配信

https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2019/cl2019040201.html
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