スアレスの穴をいかに埋めるか－それが矢野燿大（あきひろ）監督（５３）の試金石。見事に克服して有終の美ならば〝矢野争奪戦〟のシンフォニーが吹き鳴らされます。３月２５日シーズン開幕がやってきます。阪神はオープン戦１５試合を８勝４敗３分けで１２球団中２位。チーム防御率２・４２はセ・リーグトップの数字です。１５試合で５９得点の打線は１試合平均３・９３点。今季も少ないリードを投手陣がいかに守り切るか…がポイントになります。最大の懸念は守護神問題。昨季、４２セーブの守護神ロベルト・スアレス投手（大リーグ・パドレス移籍）が流失した穴をどう埋めるのか。大問題を起用法＆継投策の妙で埋めるならば、今季限りで退任する矢野監督の争奪戦が球界に巻き起こる可能性が出てくるでしょうね。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/ca12806cd2b5e913308b42f4e79469afef7555bb

スアレスの穴は若手投手陣の成長と新外人で埋まるはず。問題はロハスだろう。オープン戦しか打たなかった外人は沢山いるが、オープン戦打たないでシーズンに入って打った外人はバース以外、記憶にない。ロハスが第二のバースに成れるとは思わない。記事にも有る通り外人の打者を取るか、次期監督の為に島田、小野寺、井上を使い続けて育てるか。だろう。

矢野監督は基本的に少しズレてる人(まあ、それがある意味、味でもあるけど)やとは思うけど、さすがにそこまで、ずれてないとおもうけどなあ。かつては星野監督が中日退任後すぐに阪神監督になったけど、それは中日のＢクラス転落の責任をとって辞任してる。球団に辞めろとも言われてない中、自らやめる言うてもしオファーがあったとしても翌年すぐに他球団で監督とか流石に人間性を疑う。