５回途中、突然の豪雨で中断となり、あわててカバーする阪神園芸の職員たち

　第１０３回全国高校野球選手権大会第６日が１９日に行われ、第１試合の近江（滋賀）・日大東北（福島）戦は５回裏、１－０で迎えた近江の攻撃中、２死満塁フルカウントで大雨となり、中断となった。試合は３回２死、井口の左越えソロで近江が先制点を挙げ、１点をリードしている。

　ネット上では「雨のため中断…。選手の皆さん、菅家者の皆さんが可哀想。なんとか試合を続行させてあげたい」「甲子園スケジュール大丈夫かな　少し心配」「また甲子園雨予報なのに強行して中断してて草」「これ以上の順延はきついんじゃないか」などの声が上がっている。

　１７日には大阪桐蔭と東海大菅生（西東京）の東西横綱対決は、大阪桐蔭が２８年ぶりとなる降雨コールド勝ちを収めた。序盤の３本塁打などで常にリードを保ち、終盤に追い上げた東海大菅生が３点を追う８回、１死一、二塁としたところで中断となり、そのまま試合終了となり、ネット上では疑問の声が多く噴出していた。

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