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【AERA】伊藤隼太と高山俊、くすぶり続ける“元即戦力”の悲しすぎる現状
投稿日 2020年9月12日 15:02:52 (阪神タイガースまとめ)
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1: 風吹けば名無し 2020/09/12(土) 08:50:09.26 ID:zwas/Wp/0
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3d5330be6ebb026f20e83e22fa2a231717e53e6
阪神の伊藤隼太と高山俊。
ともに大卒ドラフト1位の“即戦力”として阪神入りしたが、苦しい状況が続いている。伊藤はオフにグラウンド外で残念な話題を提供してしまうなど、周囲からの逆風は年々強まっている。
「日本一を狙う」と宣言して始まった今シーズンだが、9月9日終了時点で阪神は首位・巨人から10ゲーム差の3位。今季はクライマックスシリーズ(CS)がないため、独走状態の巨人がこのままリーグ優勝を果たす可能性は高い。
夏頃から粛清選手の名前が噂され始めた。ベテラン選手たちの名前が挙がっているが、それ以上に首筋が寒いのは即戦力と期待されていた大卒選手たち。中でも伊藤と高山に関しては厳しい声が聞かれる。
「主力になる存在だと思った」阪神OBは初めてプレーを見た時の衝撃を語る。
「2人には衝撃を受けた。今後10年は安泰だと思った。2人とも打撃と足に関してはプロでトップになれるものがあった。初年度から開幕スタメンも当然だと思ったし、どこまで伸びるかと楽しみだった。
しかし必ず壁にぶつかる。それをどうやって越えていけるか、それがプロで生き残る術。時には自ら変えなくてはいけない部分も出てくる。
2人は自分のプレースタイルにこだわり過ぎているように感じていた」
潜在能力は飛び抜けており、アマ時代の実績も十二分。しかし、それだけで結果を残せるほどプロは甘くなかった。
伊藤は愛知の名門・中京大中京高で4番を務め、高校通算29本塁打を放ったスラッガー。慶応大へ進学、1年春からリーグ戦出場を果たし2年秋に4番に定着。
3年春はリーグトップの12打点を挙げ、チームの11季ぶり優勝の立役者となった。
4年時は主将を務め2季連続となる春優勝を果たす。3年時の世界大学野球選手権はで日本代表で4番を任され、3本塁打を放った。
11年オフ、ドラフト1位指名で阪神に入団。1年目は開幕スタメン出場を果たし攻守で大きな期待をされたが、その後もレギュラー定着とはならず昨年は1軍出場すらなかった。今年もここまで2軍でのプレーが続いている。
「スイングスピードの速さはトップクラス。長打力もあり打撃は十分に通用すると思った。俊足で肩も強く3拍子揃った選手。
背番号51でイチローのような選手を目指して欲しいと球団全体の期待度は高かった。スケールの大きなプレーで、遠くから見ても伊藤の存在感が分かるほどだった」(阪神球団関係者)
一方、高山は東京の強豪・日大三高で1年時秋から1番・右翼手でレギュラーに定着。秋季東京都大会では打率.435を記録、チームを翌年春のセンバツ大会出場、準優勝へと導いた。
3年時は春夏とも甲子園に出場し、春は打率.529、夏は打率.500をマークし、チームの夏制覇に貢献した。明治大では1年から外野のレギュラーを奪取。
東京六大学の最多となる通算131安打、打率.324、8本塁打、45打点、18盗塁、ベストナイン6回受賞と明治大の歴史に残る選手だった。
15年オフに、ドラフト1位で阪神に入団。開幕戦1番左翼手でデビューを果たすと、134試合に出場して打率.275、8本塁打、65打点を記録して新人王に輝く。
その後はさらなる飛躍が期待されたものの、守備の不安もあり打撃の成績も下降。ここ数年はスタメン出場回数も減っている。
確実性と長打力、速さを併せ持った1番打者が現れたと大きな期待を抱いた。守備は不安を感じたが、補うだけの打力が魅力だった」(阪神関係者)
伊藤と高山だけでなく、阪神では大卒野手は育ちにくい。
05年以降、捕手4人、内野手6人、外野手12人の合計22人の大卒野手をドラフトで獲得(うち育成は4人)。レギュラーとして試合に出続けているのは、捕手の梅野隆太郎と大山悠輔ぐらい。
その他では2番手捕手の坂本誠志郎、代打や守備固めの江越大賀、陽川尚将あたりしか目につかない。何か根本的な問題があるのだろうか……。
「プロで一流になるのが難しいのは当然。大卒選手は即戦力という考え方もあるが、プロ入り後さらなる成長も必要。
大卒なら22~3歳であり、技術、体力、精神すべてで伸び代はある。育成を支えるハード、ソフト両面が他球団に比べ劣っていると言わざるを得ない」
阪神担当記者は育成に対する考え方の問題を指摘する。
「球団全体として不足していた。他球団は早い段階で育成の施設充実ならびに組織改革などを行った。ところが阪神は2軍施設改修など、育成関連の前に、まずは甲子園球場の大規模改修を行った。
チームが弱くとも甲子園に客を呼びたい、という姿勢がまずは優先されていた」
藤浪晋太郎が新型コロナウイルスに感染したとされる合コンには伊藤も同席していた。
10年近くプロの世界に身を置き、結果が出ないのにこういう状況である。『大人』である大卒入団選手がそうなら、
『子供』の高卒新人にどういった影響が及ぶのか。若手伸び悩みの問題は果たしてそこにあるのか……。
「30歳を『おっさん』と考えるか、『ヤング』と考えるか。伊藤も高山も良いものは間違いなく持ってる。まだまだ期待してる」(阪神OB)
周囲は厳しいことを言うが見放してはいない。それだけ素晴らしい素材であり可能性も残されているはず。
「日本一」と言う夢を語るなら、まずは足元から固めることであり、若手の育成と成長は欠かせない。
その中には2人も含まれている。伊藤31歳、高山27歳、まだまだ『ヤング』なのだから。
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Source: 阪神タイガースちゃんねる
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