＜1＞「ホークアイ」導入 最大の目玉は“鷹の目”だ。新球場には8台の専用カメラが稼働する映像分析システム「ホークアイ」を設置予定。
＜2＞いたるところにカメラ設置 ホークアイに加え、施設全域に専用カメラが設置される。その数、約20台。
＜3＞流水プール 現在は甲子園クラブハウスにのみ設置されている。甲子園と鳴尾浜を往復している手間が省け、気軽に疲労回復やトレーニングに励むことができる。
＜4＞巨大な室内練習場 ウエートトレーニングを行うトレーニングルームは、鳴尾浜に比べて約1・5倍の大きさに拡大。室内練習場に至っては鳴尾浜の約11倍、甲子園の約1・5倍の大きさに拡大される。
＜5＞ランニング用走路 室内練習場の横にダッシュなどが行える坂路を設置。阪神なんば線のすぐ横にあり、通勤や通学時の電車内から虎戦士が走り込む姿が見えそう。虎党にとって、新名所になる可能性がある。

【阪神】ホークアイ、球界最大級の室内練習場、２軍施設がすごい「常勝軍団に向け期待」電鉄社長（日刊スポーツ） – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b527a6577626c7792597e867f689ac462e82aa1

★阪神2軍新施設主な概要
▼メイン球場　名称は日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎。両翼95メートル、中堅118メートル（方向やグラウンドの形状・仕様は甲子園球場と同じ）。
▼客席　約3600席。引退試合など特別な場合には外野に臨時で800席設ける。
▼室内練習場　建築面積は6168平方メートル。ブルペン6レーン、打撃練習6レーン。
▼選手寮兼クラブハウス　部屋数は38。将来対応として5部屋増設可能。トレーニングルームは約300平方メートル。