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「えっ？！　獲ったん。よう獲ったなぁ。全然怖ないよ。まあ打っても１０本ぐらいやろ」－。この言葉、すべて阪神・岡田彰布監督（６６）が中日の中田翔内野手（３４）獲得の一報を聞いたときの反応だ。今季、チームを１８年ぶりのリーグ優勝、３８年ぶりの日本一に導いた名将はライバル球団の大砲獲得を脅威に感じるどころか、余裕すら感じさせる姿勢を示した。

言葉をそのまま理解すれば、来年の４月２２日に３５歳を迎える中田を獲得した編成方針に首をひねり、阪神としては戦力的な脅威は感じず、広いバンテリンドームを本拠地とする中日では本塁打は打ててもシーズン１０本ぐらい…と予想した。チームの戦力分析や選手個々の状態を見極めることには定評のある岡田監督の言葉は、偽りのない本音と捉えてもいいだろう。

https://www.sankei.com/article/20231208-QKWITES5XRK6RMZTUL5UDGSSP4/

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Source: 阪神タイガースちゃんねる