記事内の数字的に企画試合数は70？
率だけで144試合換算すれば、全試合盗塁すれば80勝越えの優勝ラインですけど、70試合で89盗塁ならクイック下手な投手を揺さぶっているのが勝率への影響大きいんじゃないですかね。
誰から盗んだのか、残り試合もその投手は登板するのか、また、同じペースで走れるのかによると思います。

昨年盗塁数パリーグ２位の95盗塁だったオリックスはリーグ最下位に終わり。今年はここまでリーグ最小の31盗塁で首位にいる。
数が多いだけでは意味がなくどの場面で決めるか、その盗塁をいかすかが大事だと思う。

前半戦は盗塁からタイムリーに繋がり得点することが目立った上にサンズやマルテなど足の遅い選手であっても次の塁を目指していた
ここのところは近本や中野、植田、島田など足のある選手以外は盗塁しなくなった
おそらく皆んな疲れているのだろう
それでも走塁への意識は忘れてはならない
阪神は打って打って得点するチームではなくそつのない走塁も絡めて得点するチームなのだ
そういう意味では大山はどんな時でも全力疾走を心掛けている
打てなくても全力疾走を怠らない大山に自分は期待する

可能性から言えば、盗塁が成功するということはそれだけスコアリングポジションにランナーがいる機会が増えるということですから、当然得点すら確率も上がり、つまりは勝つ確率も上がるということでしょう。