この日、「ゴチ20」企画に最後に参加した時の写真を掲載した土屋。クビが決定した時は「本当にさみしかった…とてもあたたかい場所だったので」と回顧しつつも、「クビという節目があるからバトルが面白くなるし、ゴチメンバーの輪も広がっていると思うんです」とつづった。

さらに、「私はゴチメンバーとなるまでに高校生の役にたくさん挑戦してきたからか、ゴチに参加してる間も『制服を着る自分』というものを心のどこかで維持してたんですけど、クビになることで『制服』をしっかり卒業して大人の作品に送り出していただいた気がしてます」と、土屋にとってこの企画はキャリアの良い区切りの一つになった様子。最後には「大好きなゴチ　本当に本当に、ありがとうございました」と感謝を述べた。

『るろうに剣心』シリーズ最終章で再び巻町操を演じることでも話題の土屋。先日、主演映画『哀愁しんでれら』（2021年早春公開）で前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう主人公という難役に挑むことが発表され、視線を集めた。（湯田史代）

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2020年5月20日 5時22分 シネマトゥデイ