藤浪くん…二軍暮らしが決まったんだってね
もういいよ、藤浪くんの価値を理解しないNPBに価値なんて無いんだ
僕と一緒にアメリカでプレーしよう
そっと藤浪くんの手を取る。ようやく繋げたこの手、絶対に離さない
大丈夫だよ、あのクソザコ貧打球団の幹部は全部始末したから
もう藤浪くんは自由なんだよ。藤浪くんの歩みを止める奴はもういないんだよ。だから僕と一緒にいてよ。ずっとずっと一緒にいてよ
…なんで？なんで僕を受け入れてくれないの？藤浪くんは僕を理解してくれると思ったのに…
ねぇ、なんで？なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
そうか…あの投げられない元監督になにか毒でも盛られたんだね。だってそうじゃないと藤浪くんが僕を受け入れてくれないなんてありえないもん
じゃあ毒を吸いださなきゃね
藤浪くんの手首をナイフで切る。藤浪くんの赤い、赤い血潮が吹き出す。僕の赤いユニフォームとピッタリだね。
傷つけた手首に口をつけ、藤浪くんから毒を吸い出す。ごめんね。痛いよね。でもちょっとだけ我慢してね。すぐに終わるから…

薄れ行く意識の中、藤浪は大谷の瞳の中に紅く染まる自分の姿を見た

投げられない元監督
これすき

大浪スレを再興させてはいけない（戒め）

アカン(アカン)