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大谷の会見は日本時間午前6時45分に始まった
ドジャース・大谷翔平が取材に対応している中継映像【写真：小林靖】

　ドジャースの大谷翔平投手が25日（日本時間26日）、違法賭博問題で解雇となった水原一平氏の騒動に対して声明文を発表。一連の件について、大谷が言及するのは初とあって、声明文を読み上げた会見は日米が生中継するなど異例の注目度となった。

【実際の会見】厳しい表情に疲労も…　水原氏の騒動に言及する大谷翔平

　この日、エンゼルスとのオープン戦前に会見を開いた。日本時間の午前6時45分という早朝ながら、テレビ東京を除いた民放各局やNHKは放送中の番組内で生中継映像を流した。米テレビ局「CNN」も全米で生中継するなど、関心の高さを示していた。

　ファンもネット上で「こんなに集中してTV見たの何年ぶりか」「大谷選手も早く自分の口で語りたかったんだろうなぁ」「どのチャンネルも大谷翔平の生中継してる」などと反応していた。

　20日（同21日）の水原氏解雇以降、大谷がメディアに対してコメントするのは初めて。会見冒頭で大谷は「僕も話したかったので嬉しく思っていますし、チームの関係者のみなさん、僕自身もそうですけど、ファンのみなさんもほぼ1週間くらいですかね。厳しい1週間だと思いますけど、我慢とご理解をしていただいたのはすごくありがたいと思っています」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2abdabb03ec87e207173944851534f828049c478