後ろを投げる投手で対戦した中では、球児が一番ボールが速かった。アウトになったのはいっぱいあるけど、一番の思い出は矢野さんの引退試合に打ったホームラン【注】。なかなかストッパーからホームランを打てるもんじゃないから。

　対戦する時はバットを持つ右手と左手の間を少し空けていた。指１本くらいかな。他の投手よりも球が来るから、ヘッドを立てた状態でバットを出さないと打球が前に飛ばない。回転がきれいなフォーシームで人よりスピン量も多くてホップする感覚。ヘッドを立てていかないと打てなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170531-00000019-sph-base

満面の笑みが貼られてしまうのか

　【注】２０１０年９月３０日の横浜戦（甲子園）で、藤川が２点リードの９回から登板。連続四球で迎えた無死一、二塁で、村田が左翼席に逆転の２６号３ランを放り込んだ。

読んだら良いこと言ってるよ

凄く幸せそうに語ってそう

今見てもほんまにあのスイングは素晴らしいわ

https://youtu.be/hN40Ep6Bo2o

年齢を重ねて、今はそれぞれ立場は違ってきた。球児もクローザーとしてやっているわけではないし、俺も代打での起用が多くなった。
色んな立ち位置で（松坂）大輔も、（杉内）俊哉もやっている。今までエースだったり、クローザーだったり、４番だったりでチームを引っ張ってきたが、（現状は）それから遠ざかるというか、ひとつの変化が起きている。
でも、良い世代に生まれて、良いピッチャーに恵まれたおかげで成長できた。

これの一番面白かったとこは試合後のセレモニーで横浜代表としてブーイングの中矢野に花束渡してたこと

でもあのスイングは球児に花を持たせてあげようという気持ちが多少はあったやろ
結果はホームランやったけど

あのホームランは完璧だと思った

力感のない完璧なスイング

いわゆる真芯を食ったって当たり

あのホームランがここまで印象に残ってるのは実況のせいだわ

打撃の真髄を極めた仙人の様なスイング

いくないくなこえるな

藤川が打たれたホームランと言ったらワイは村田、ウッズ、古城だわ

勝手に手が出たかのような自然なスイングだよな

あまりにも印象に残る打たれ方をするせいであれだけの数字を残したのに川児ネタが作られてしまうんだからなあ