◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神４―４中日（１１日・甲子園）

　阪神―中日戦が甲子園でプロ野球のカード別史上最速での大台到達となる通算２０００試合目を迎え、４６回目のドローに終わった（阪神の９５３勝１００１敗）。阪神の新外国人・ロハスは来日２試合目のスタメン出場でも４打席音なしで、計８打席無安打となった。

ロハスは先発出場した２試合で結果がついてこず、空回りし始めている。第１打席で小笠原のチェンジアップに泳がされ、遊ゴロに終わると、６回は逆に真っすぐに詰まって右飛に倒れた。右打席でも左打席でも、投手寄りに突っ込んでいく傾向が強く、今のままではボール球に翻弄（ほんろう）される恐れがある。身体能力は高く、パワーもあるが、１８年に所属したロサリオの二の舞いにならないか心配だ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/eef4de63a42a751c515675471ae796838abad366

ここからは「頭のよさ」「柔軟性」「素直さ」の有無が問われていくと思う。
成功する外国人は最初に出遅れてもここが優れている。
勤勉イコール成功への秘訣と言っても過言でないくらい。
ロハスに関してはその能力を期待したい。
サンズやマルテといういいお手本がいるので助け合って欲しい。

調整不足が大きいですね。2軍でも2割程度なので、もう一度2軍でじっくり調整してから、後半戦あたりで活躍していただければ最高です。今は、糸井選手のスイングが良いだけに、余計にロハスのブレーキが打線に影響しそう。

昨日、チャンスで最初の低めのカーブに対しては空振りしたが、次のカーブにはついていってセカンドゴロにして打点をあげている点から、日本の野球に対応できないことはないと思う。
ただ全般に球に差し込まれている感があるので調整不足感は否めない。糸井選手が好調なのでしっかり話し合ってもう一度２軍調整させるのか、打席が少なくなるので調整に時間がかかるかもしれないが１軍帯同とするのか監督が判断するべきなのではないでしょうか。