「ヤクルト５－６阪神」（８日、神宮球場）

　阪神は２点をリードした四回以降、七回まで毎回先頭が塁に出るものの追加点を奪えない。重苦しいムードで進んだ試合を決めた八回の大山の一振りを「大きなホームランだった」とたたえる一方で、矢野監督は全員でつかんだ大きな、大きな１勝となったことを強調した。

　「接戦ばっかりやし、勝つと負けるとではエラいチームのムードも違う。ピッチャーも苦しいながらも粘ってくれたし、誰か一人だけ頑張ったっていうよりは、みんなで頑張れたなっていう試合」

　４カードぶりとなる勝ち越しを決め、２・５ゲーム差で９日から２位・巨人との首位攻防戦を迎えることになった。「山場って言うけど、俺らずっと山場なんでね。（前半戦は）残り６かな。巨人戦だけど、目の前の試合をどう戦っていくかしかできない」とうなずく。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/3a0ce4d71fcd1d054c57e44f603d828d55b488c3

巨人も一時の勢いも落ち着き、阪神の打線が上向きになってきたとは言え、まだまだ阪神には余裕はない。前半最後の巨人3連戦、初戦が大事。今日勝ったらとりあえず、この3連戦でひっくり返されるプレッシャーからは解放されるし、是非とも今日勝って欲しい。秋山リベンジするならここやぞ。

今年はこれまで巨人とのマッチレースを制して優勝したことがない負の歴史を変えるチャンス。そのためには対巨人戦の勝ち越しが求められる。今日からの3連戦も勝ち越し、初戦必勝を！

まだシーズン半分を過ぎたところとはいえ、この3連戦は何としても勝ち越したいところです。3連勝は難しいと思いますので、2勝1敗でいきたいですが、タイガースは首位ですので引き分けでも十分だと思います。
もちろん勝つのが1番いいのですが、ペナントは勝率で決まるので引き分けの数も大事になってくるかなと思うので。今年は9回打ち切りですし。