キャンプ中の実戦６試合では打率・６６７、３試合連続アーチに１０打点と爆発。だが、ここまでのオープン戦１０試合は、打率・１５４（２６打数４安打）、１本塁打、３打点と苦しんだ。開発チームとしては“想定”できる範囲の最大限の査定でもあった。
コナミの担当者は「ロサリオ選手のデータは、１年目のマウロ・ゴメス選手（２０１４年の打率・２８３、２６本塁打）を超えると期待して査定を行いました。３０発以上を望める待望の長距離砲として弾道『４』、パワー『８０Ａ』となっています」と明かす。
韓国ハンファで２年連続で「打率３割、３０本塁打、１００打点」を達成しているＲ砲だ。まずは“超えて当然”のラインとして、この能力値になったとみられる。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20180323/tig18032305030010-n3.html