阪神・伊藤将司投手（２５）が１７日、来季は長いイニングを消化できる「イニングイーター」となることを誓った。今季は新人ながら開幕からローテを守り、１０勝（７敗）、防御率２・４４。堂々の成績を残した一方で、規定投球回まで２回２／３とわずかに届かなかった。

　「勝利数（２桁勝利）を達成できたのは良かったとは思います。イニングでは来年、しっかり食えるようなピッチャーになりたい」

　長いイニングを投げるため「立ち上がりが重要」と左腕。「初回とかに大量失点とかあったので、そこを減らしていけば」と今季の反省も踏まえて語った。さらに、中５日でも投げられる体力をつけるため「ウエートを重視してやっていきたいと思います。下半身を強化したい」と、この秋のテーマを掲げる。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/38e8e63f2f584281f246c83015cfc87f4034411b

ドラフト前の下馬評では大注目の目玉というほどではなかった伊藤将がルーキーながら10勝を達成したのは本当に見事
リーグは違うけど、ドラフトの目玉で1位指名だった早川(楽天)が9勝で伊藤大海(日ハム)が10勝だったことを考えると、伊藤将をドラフト2位で指名できたのは美味しかったですね

8月くらいまでは良い時と悪い時の差がはっきりしている印象があったが、そういう時期を乗り越えて終盤は本当に安定した投球だった。中野同様、シーズン中にも成長したように思える。
阪神の先発陣で完投を狙っていけるだけのスタミナを有した投手は少ない。来季はシーズン4～5試合は最後まで投げ切れるくらいの投球を見せて欲しい。

さらにストレートの球速をアップさせ今以上に緩急の差をつけることが出来れば
シーズン170イニング、13勝くらいはいえけるでしょう。
今までのタイガースにはいない粘りのあるタフな左腕なので来季も頑張ってほしいですね。