阪神・矢野監督が語っていた「美」の意味と理想のリーダー像

この季節になると、ふと思い出すことがある。まだコロナ禍に突入する以前の２年前、秋季キャンプの取材で高知・安芸を訪れたときのこと。練習休日に矢野燿大監督（５２）から若手記者会と称して食事に誘っていただいた。そのときに指揮官が語っていた、ある漢字にまつわる話だ。

「『美』って文字の意味って、どこからきているか、分かるか？」

こう聞かれて答えられずにいると、指揮官は優しく説明してくれた。

一説によると「美」という文字は「羊」と「大」という二つの文字で構成される「会意文字」だという。では、なぜその二文字が合わさってできたのか。

集団行動する野生の羊は、肉食動物などの敵に襲われたときに、一番大きな羊がおとりとなって立ち向かって時間を稼ぎ、仲間を逃す習性がある。その勇敢な〝大きな羊〟の姿から「美」という文字が生まれた―と熱く語っていた。

その〝美しい〟の語源の話は、将が理想とするリーダー像と一致するのではないかと今季の阪神の戦いぶりを見て思う。就任３年目の今年は前半から首位を独走。終盤に入り、ヤクルトに首位の座を譲ってしまったものの、２２日の時点で０・５ゲーム差と逆転Ｖへの望みはまだ残っており、し烈な優勝争いを繰り広げている。

1: 風吹けば名無し hir***** 32分前

サンズ、マルテのスランプ、佐藤のプロの壁、大山の怪我、エースと思っていた西の不調【そもそもやる気を感じない】梅野の疲れ？？

まだ他にもあるがここまでの事が重なってズルズルいかないのはすごい！！代わりの選手達、坂本や島田等が十二分に力を発揮してくれている！！本当に選手層が厚くなったと思う！！

このチームを作ってくれた前監督金本と現監督矢野には本当に感謝してる！！！

3: 風吹けば名無し ats***** 26分前

野球ってつくづく流れのスポーツだと思うわ！
塩見が痛恨のエラーしてからヤクルト塩目が変わった！
勢いの流れは阪神に来てると思う！今日ヤクルトが負けて阪神が勝ったら、本当に世紀の逆転優勝あり得る
残り3試合全部勝って矢野監督を胴上げさせよう！

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Source: 阪神タイガースちゃんねる