ペナントレースを独走して18年ぶりのリーグ優勝を飾った阪神とクライマックス1stステージで2試合連続でDeNAを相手に2試合連続で逆転して勝利を収め勢いに乗る広島が激突する。

ペナントレースでの対広島戦では15勝9敗1分という好成績を収めている阪神のキーマンは中野拓夢（27）。

広島戦には特に強く、今季の打率は.353。さらに9打点を叩き出しして得点圏打率は.360と勝負強いところを見せている。

この中野とともにチャンスメーク役を務める近本光司（28）も昨季のCSで打率.348を記録するなど、大舞台にはめっぽう強い。この2人が多くのチャンスを作り打線に勢いをもたらしたい。

2連勝で勢いに乗る広島は野間峻祥（30）に注目を。